本セミナーは終了いたしました。
東日本大震災で浮き彫りとなった、災害発生時の首都圏の混乱。
「業務停止」「燃料不足」「流通停止」「通勤困難」「大規模停電」・・・
誰もが初めて経験するこの異常事態は、これまでの企業の災害対策を覆すものでした。
更に、電力不足問題は未だに解決せず、「転ばぬ先の杖」であったBCP対策が、今すぐ対応せざるをえない緊急事項となった企業は多いのではないでしょうか。
そこで本セミナーでは、災害発生時に備え、企業はどのような体制を準備しておけば良いのか、また、BCM(事業継続管理)の枠組みつくりや既存のBCP要素のブラッシュアップ、更にはBCPにおけるITの具体的対応策をご紹介します。
「BCPをこれから構築したい」 「これまでBCPは構築してきたが、再構築する必要が出てきた」
「具体的にシステム面のBCPを行いたい」
このような要望をお持ちの企業様、是非ご参加ください。
※タイムスケジュール及び講演内容は、予告なく変更される場合がございます。ご了承ください。
時 間 | プログラム | 担当者(敬称略) |
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13:30 14:00 | 受付 | |
14:00 14:40(40分) |
【基調講演】 事業継続協会認定プロフェッショナル (SBCI)が語る 3.11の教訓とこれからの事業継続管理とは |
グローバルセキュリティエキスパート(株) コンサルティング事業部 グループマネージャー 川上 智明 |
14:40 15:20(40分) |
【講演1】 中堅企業経営者にとって役に立つBCPとは |
グローバルセキュリティエキスパート(株) コンサルティング事業部 シニアコンサルタント 和田 直樹 |
15:20 16:00(40分) |
【講演2】 BCPにおけるIT対応、クラウドを用いたその具体的災害対策とは |
株式会社 クラウドテクノロジーズ 代表取締役 谷本 勲 |
※タイムスケジュール及び講演内容は、予告なく変更される場合がございます。ご了承ください。
時 間 | 内 容 |
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14:00-14:40 |
超巨大地震、大津波、原発事故、計画停電といった「想定外」の事態に組織はどう立ち向かえば良いのでしょうか。鍵は「想像力」と「コミュニケーション」にあります。 |
※タイムスケジュール及び講演内容は、予告なく変更される場合がございます。ご了承ください。
時 間 | 内 容 |
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14:40-15:20 |
2011年3月以降、中堅企業経営者は、東日本大震災の混乱を臨機応変な判断により乗り切りつつあります。 政府のガイドライン等を参考にBCPを策定していた企業においては、想定が大きく外れたため、十分に機能しなかった事項が多くあったようです。事前対策のための「方針明確化・確認」、災害時の迅速・的確な判断のための「情報収集・整理」、その判断結果を伝える「伝達手段・方法」の3点に重点的に取り組むことで、効率的にBCPを策定することが可能となります。 |