本セミナーは終了いたしました。
取るべき対策はひとつではありません
2011年、APT(標的型)攻撃は現実的な脅威になりました。例えば、不正コードを含むBOTなどの攻撃に際して、内部ネットワークへの侵入を完全に防ぎきることは非常に困難です。企業は、今まで取り組んできた「入口対策」に加え、漏えいをゆるさない「出口対策」を含めた総合的な施策にすぐに取り掛からなければなりません。本セミナーでは、APT(標的型)攻撃に使われるBOTによる情報漏えいの仕組みを解説するとともに、対策ソリューションをデモを交えながらご紹介します。
■用語解説■
APT攻撃 【APT=Advanced Persistent Threat】
《エーピーティーこうげき,アドバンスドパーシスタントスレット攻撃,アドバンスドパーシスタントスレット》
APT攻撃とは、サイバー攻撃の一種で、特定のターゲットに対して持続的に攻撃・潜伏を行い、様々な手法を駆使して執拗なスパイ行為や妨害行為などを行うタイプの攻撃の総称
時 間 | プログラム | 担当者(敬称略) |
---|---|---|
14:00 14:30 | 受付 | |
14:30-15:10 |
【Session 1】 そのAPT対策、実現できますか? 「実践的なAPT(標的型)攻撃対策」 |
グローバルセキュリティエキスパート(株) システムリスクソリューションセンター マネージャ 鈴木 貴志 |
15:10-15:25 | 休憩 | |
15:25-16:10 |
【Session 2】 APT(標的型)攻撃対策ソリューションのご紹介 1) リアルタイム統合監視システム 『HUNTSMAN』 (20分) 2) 次世代ファイアウォール (15分) 3) L2Blocker (10分) |
株式会社 MONET ソリューション事業部 技術部 セールスエンジニア 鶴巻 肇 グローバルセキュリティエキスパート(株) グローバルセキュリティエキスパート(株) |
16:10-16:20 | 休憩 | |
16:20-16:50 | APT(標的型)攻撃対策総合デモ | グローバルセキュリティエキスパート(株) |
16:50-17:00 | Q&A |
※タイムスケジュール及び講演内容は、予告なく変更される場合がございます。ご了承ください。
時 間 | 内 容 |
---|---|
14:30 ~15:10 |
APT(標的型)攻撃は2012年はさらに高度な攻撃に変わってくる可能性もあります。 |
時 間 | 内 容 |
---|---|
15:25 ~15:45 |
APT対策で重要なのは、いち早くBOTの挙動を把握する事です。ファイアウォールやIPS/IDS、サーバから上がってくる大量のログをリアルタイムに監視することで、不正な 挙動に対して即時に対応することを可能とする、リアルタイム統合監視システム 「HUNTSMAN」を紹介します。 |
時 間 | 内 容 |
---|---|
15:45 ~16:00 |
BOT感染したPCは、通常のWEBプロトコル(HTTP)を使用して外部サーバと交信しますが、従来のファイアウォールでは検出することができません。 |
時 間 | 内 容 |
---|---|
16:00 ~16:10 |
本セッションでは、不正に持ち込まれたPCを社内ネットワークに接続させないようにするソリューションを紹介します。 |
時 間 | 内 容 |
---|---|
16:20~16:50 |
APT(標的型)攻撃対策は、単一の製品を導入するだけでは十分な効果を得ることができません。複数の製品が有機的に連携することで、初めて効果的な対策と成り得ます。そこで、本セッションでは、単一製品の動作デモではなく、複数製品を有機的に連係させた総合デモを紹介します。 |
企業は、防衛策として自社システムに情報セキュリティの脆弱性がないか定期的に検査する必要がありますが、費用が高いために検査をやっていなかったり、もしくは一部システムのみの検査に限定していたりしているのが現状です。TIGER STRADAの検査ツールを使用することで、お客様自身でもセキュリティ診断ができるようになり、定期的なセキュリティ検査を実施することで、コスト削減につなげます。