本セミナーは終了いたしました。
昨年より、日本国内の防衛産業、官公庁に対する標的型サイバー攻撃(APT)が相次いでおり、大きな社会問題となっています。高度で執拗なサイバー攻撃は、当初の 国家レベルの関与や大企業を標的とした政治・社会的主義を持った攻撃から、換金可能な情報資産の窃取を目的とした犯罪グループによる攻撃へと広がりを見せており、特にリテール業界がそのターゲットになる傾向があります。
個人・顧客情報、カード情報など換金可能な情報資源の宝庫で、 POS システムへの物理アクセスが容易であるという点から、常に攻撃者からの脅威にさらされており、またその一方、レガシーなPOSシステムから多様化が進む決済手法へ対応していくシステムの過渡期でもあるため、セキュリティ面で考慮がより一層求められています。
本セミナーでは巧妙さを増すサイバー攻撃に対して組織、特にリテール業に属する企業が情報資源を守るための「ベストプラクティス」について事例を交えご紹介いたします。
※タイムスケジュール及び講演内容は、予告なく変更される場合がございます。ご了承ください。
時 間 | プログラム | 担当者(敬称略) |
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13:3014:00 | 受付 | |
14:00-14:40 |
【セッション1】 次の標的はPOS ! ~今から始める、 標的型POS攻撃対策~ |
グローバルセキュリティエキスパート(株) システムリスクソリューションセンター マネージャ 鈴木 貴志 公認情報システム監査人(CISA) 米国公認会計士 |
14:40-15:20 | 休憩 | |
15:25-16:10 |
【セッション2】 リテール事業において抑えるべきセキュ リティポイント ~海外の事例から学ぶ~ |
株式会社MONET ソリューション事業部 技術部 テクノロジエバンジェリスト 鶴巻 肇 |
15:20-15:35 | 休憩 | |
15:35-16:15 |
【セッション3】 決済セキュリティのベストプラクティス ~カード決済システムを保護するデータ暗号化ソリューション~ |
タレスジャパン株式会社 e‐セキュリティ事業部 シニアテクニカルスペシャリスト 上野 隆幸 |
16:15-16:30 | 質疑応答、クロージング |
※タイムスケジュール及び講演内容は、予告なく変更される場合がございます。ご了承ください。
時 間 | 内 容 |
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14:00-14:40 | 昨年から、国内でも標的型攻撃の被害が増えており、2012年にはさらに攻撃対象や方法を拡大してくる可能性があります。 本セッションでは、POS端末等を対象とした標的型攻撃の脅威と対策について、具体的な事例を交えて紹介します。 |