本セミナーは終了いたしました。
依然として止まない企業への標的型メール攻撃をはじめとする標的型攻撃やWeb改ざんなどの不正アクセス型攻撃。これらはサイバー脅威と称され、今や企業にとっての最大の脅威となっています。
例えば、マルウェア感染やランサムウェア被害をトリガーにした個人情報や営業機密情報の外部流出、業務上必要不可欠なデータの暗号化(凍結)は、情報セキュリティインシデントであり、企業に致命的なインパクトを与えます。技術的なサイバーセキュリティ対策の必然性も去ることながら、社員への教育・訓練や演習の必要性が今や必須である状況となります。
本セミナーでは今企業に必須となりつつある情報セキュリティ教育をはじめ、”情報セキュリティインシデントは起きる前提”で技術対策を行うべき考え方をご紹介します。業界シェアNo.1*である標的型メール訓練サービスや約20年のサービス提供実績を有する脆弱性診断サービス(タイガーチームサービス)をはじめ、GSXが提供するサービス/ソリューションをご紹介します。
*「標的型攻撃メールトレーニングサービスの市場動向2015」 富士キメラ総研調べ
※タイムスケジュール及び講演内容は、予告なく変更される場合がございます。ご了承ください。
時 間 | 内 容 |
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14:00-15:00 |
依然止むことのない標的型メール攻撃・・・メールによってマルウェアに感染する仕組み、そこからいとも簡単にパソコンが乗っ取られ外部通信が可能になるまでの様子をデモンストレーション形式でご紹介いたします。またサイバーセキュリティ最前線として「サイバーセキュリティ経営ガイドラインはなぜ発行されたのか?」の紐解きをはじめ、最新市場同行や企業の対策トレンド、考え方の傾向などをご紹介します。そこから垣間見えるセキュリティ対策の本質に迫ります。2016年、サイバーセキュリティ最前線の秋をお届けします。 |
時 間 | 内 容 |
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15:00-15:10 | 休憩 |
時 間 | 内 容 |
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15:10-16:40 | Ⅰ 近年、標的型攻撃はやり取り型や水飲み場型の出現、使われるマルウェアの高機能化などますます多様化しており、被害が後を絶ちません。原因の1つには、ウイルス対策ソフト等の入口対策を突破して侵入を果たした攻撃が情報システム内部で密かに活動しているのを検知できず、情報流出等の実害が発覚するまで攻撃に気付かないことが多いことが挙げられます。レッドチーム評価サービスでは、マルウェア脅威に対して、入口対策/出口対策/内部対策の可視化と技術的に対峙できるかどうかの現状把握を行うことができます。サービス評価(結果)を踏まえた現実的な対策をご指南するとともに、併せてご利用いただくことでセキュリティ教育として非常に有用な、業界シェアNo.1(富士キメラ総研調べ)である標的型メール訓練サービスをご紹介します。 |
時 間 | 内 容 |
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16:40-17:00 | ご希望者を対象にQ&Aご相談会を開催します。 |