本セミナーは終了いたしました。
現在、国内をはじめ世界中で猛威を奮っているランサムウェア(身代金要求型ウイルス)=WannaCry(別名ならびに亜種あり)について、企業では被害を被るケースが徐々に報道されています。ここまで世界規模で甚大な被害に及んだ背景は、脆弱性管理の欠如、すなわちリスクマネジメントの欠如と表現できるのではないでしょうか。自社において、各種システムの脆弱性をマネージメントしていたつもりがある日突然被害に見舞われる・・・このような状況を回避するには、自分自身のシステムの脆弱性を知り、且つ適切なマネージメントができることが必要な条件になります。本セミナーでは、汝自身の脆弱性、ひいては自らの現状を知ることで実現可能となるリスクマネジメントレベルの向上維持手法についてや、WannaCry騒動に対する弊社見解、昨今の外部脅威の特長/関連デモから対策案までをご紹介させていただきます。これ以上WannaCryにならないよう今こそ対策を講じましょう!
※タイムスケジュール/講演内容は、予告なく変更される場合がございます。ご了承ください。
時 間 | 内 容 |
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15:00-15:05 | 開会のご挨拶 |
時 間 | 内 容 |
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15:05-16:05 | 昨今弊社に寄せられるお客様の生の声をはじめ、WannaCry騒動や外部脅威状況、攻撃手法のトレンド情報などを踏まえ情報提供をさせていただきます。その中でお客様共通に見られるセキュリティ課題を抽出し、解決案をご紹介します。例えば自社の脆弱性管理のお悩み、自社の現状のセキュリティレベルについてのお悩み、セキュリティ教育のお悩み、セキュリティ運用のお悩み、社内のインシデント・レスポンス体制・機能の有無、CSIRTの組織化へのロードマップ有効性などについて情報提供をさせていただきます。 |
時 間 | 内 容 |
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16:05-16:15 | 休憩 |
時 間 | 内 容 |
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16:15-16:45 |
今企業は「侵入されることを前提とした対策強化が必要」とされています。情報セキュリティインシデントは起きる前提で考えて、対処するための備えが必要であり、それが適切で迅速な”インシデント・レスポンス”に繋がります。一方で、企業内ではセキュリティに対する「経営と現場のギャップ」が取り沙汰され始めており、そんな課題も解決しながら適切なセキュリティ対策がもはや必須となっています。本セッションではこれら課題解決のための、リスクマネジメントの重要性についてご紹介します。 |
時 間 | 内 容 |
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16:45-17:00 | ご希望者を対象にQ&Aご相談会を開催します。 |