本セミナーは終了いたしました。
朝日新聞社 編集委員(専門記者)
須藤 龍也 氏
1994年に朝日新聞社に技術職で入社。新聞制作システムの開発や運用に従事した後、99年に記者職に転向し、社会部などを経て2016年から現職。日本国内のインターネットに接続されているウェブカメラや複合機などの実態をプログラムで集めて調査報道(2014年)するなど、エンジニア時代の知見を生かした記事を手がけている。
ITはおろか、制御システムの世界であるOT(Operational Technology)に関しても日々刻々と迫りくる脅威・・・そんな机上の空論はさておき、果たしてその実像とは?本当に存在する迫りくる危機とは?そんな実像を紐解く基調講演、約40年OT現場の機器のものづくりに携わってきたメーカの知見を活かした今後のOTセキュリティの取組みに関するセッション、加えてSIerとセキュリティ専門会社の視点も織り交ぜたパネルディスカッションをお届けします。
本セミナーでは第二部にお客様との懇親会もご用意しておりますので、今後のITおよびOTセキュリティ対策の一助として、またお客様同士の情報交換の場としてご活用くださいませ。
14:15-15:00
(45分)
IT環境にのみならず、近年ではOT(Operational Technology)環境にもAPT攻撃の脅威が迫っています。これら高度な攻撃を防ぐポイントはどこにあるのか。それは、我々の想像を遥かに超えた「サイバー攻撃者の姿を知ること」にあるのかも知れません。本セッションでは、弊社の取材で詳細が明らかになったセキュリティインシデントから、APT攻撃の裏側を紐解きます。そこから浮かび上がった攻撃者の「実像」に迫ります。
15:00-15:10(10分)
15:10-15:55
(45分)
約40年間にわたりOT現場で使われる機器のものづくりに携わってきた立場から、これまでの知見を活かした今後のOTセキュリティの取組みをご紹介します。今後益々必要とされるOTセキュリティについてご参加企業様の課題解決の一助にしていただければ幸いです。
15:55-16:45
(50分)
これまでのセッションを総括すべく、企業にとって今、必要とされるサイバーセキュリティ対策について各社の視点から異論反論オブジェクションの入り乱れたパネルディスカッションをお届けします。お題目については、各社の捉える具体的な課題感、懸念/危惧及び市場動向などを含めての見解をご理解いただけるようなセッションとなります。ディスカッション内容を通じて、お客様の今後のサイバーセキュリティ対策の一助としていただけたら幸いです。
17:00-18:30
(90分)
ご参加ご希望のお客様に(事前予約制)引き続き37階ホワイエにて、立食形式にて懇親会を実施させていただきます。
是非ともご参加いただき、ご参加企業様との情報交換の場としてご活用くださいませ。
※タイムスケジュール、講演内容、パネルディスカッションお題目、パネリスト等は、予告なく変更される場合がございます。ご了承ください。