【2027年度卒インターン受付中】
OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校と国際電子ビジネス専門学校の学生がGSXでインターンシップを行いました。
毎年恒例となりましたOCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校様(以下OCA)と 国際電子ビジネス専門学校様(以下kbc)とのインターシップを今年も実施しました。OCA様とは4年目、kbc様とは3年目になります。2025年7月29日(火)~7月31日(木)にかけて、GSX東京本社にて3名の学生を対象に行った模様をお伝えします。
(左から、インターンシップ担当講師、インターンシップ参加学生)
今年のインターンシップでは、担当講師のもとで脆弱性診断に関する一連の業務を体験していただきました。
1日目は自己紹介、脆弱性の説明資料の作成・発表。2日目には、脆弱性診断作業、報告書作成、そしてGSX役員・先輩社員との交流を兼ねた懇親会。3日目には、講師・GSX社員を前に診断結果の報告会を行いました。また、終了後には、この3日間の振り返りと感想をお伺いいたしました。
1日目
- オリエンテーション
- 自己紹介(学校での活動の紹介)
- 脆弱性の説明資料作成および発表
- 脆弱性診断対象一覧の作成
2日目
- 脆弱性診断作業
- 脆弱性診断報告書の作成
- 懇親会
(学生間の交流、講師・OB・人事との交流)
3日目
- 脆弱性診断報告書の作成
- 脆弱性診断結果報告会の実施
- 講師による報告会実演
- インターンシップ振り返り、取材・撮影
kbc Kさん(写真左)
kbcでは、主にネットワーク分野、セキュリティ分野の勉強をしています。
kbc Kさん(写真右)
kbcでは、主にネットワーク分野、セキュリティ分野の勉強をしています。
OCA Nさん(写真中央)
OCAでは、クラスにより違いますが、私はインフラ導入・サーバー運用をメインにマルウェアの研究、ペネトレーションテスト・脆弱性診断を重点的に勉強しています。
kbc Kさん
今年GSXに入社された卒業生や私が参加した”Hardening Project”でGSXの社員の方と面識を持つ機会があり、その方から会社の雰囲気が良いこと、仕事の内容などをお伺いしています。
kbc Kさん
家族からGSXはセキュリティ分野で有名な会社であることを伺っています。
OCA Nさん
先生からGSXは脆弱性診断だけでなくインフラなど、幅広くサービス展開しており、学校での勉強が活かせる場所がたくさんあるとお伺いしました。
kbc Kさん
kbc卒業生で今年GSXに入社された先輩からお話も伺っており、GSXのことはもともと知っていました。会社・インターンシップについて興味を持っていたところ学校からインターンシップの説明会の話がありました。説明会に参加して「是非!」という気持ちになり、今回参加しました。
kbc Kさん
インターンシップの説明会に参加して、教育などGSXが行っているサービスに対して興味を持ちました。脆弱性診断以外の分野で就職を考えていましたが、このインターンシップに参加することで新しい選択肢を見つけるきっかけにもなると思い参加しました。
OCA Nさん
GSXとOCAとの関係が非常によく、学校の先生がGSXのことを詳しくお話してくれました。OCA卒業生の中でも優秀な方がGSXに入社しており、苦手意識を持っている脆弱性診断の克服など、自分にとっても成長できる機会になると思い参加しました。
kbc Kさん
GSXは、人を大事にしている会社だと感じました。200名近くの社員がいらっしゃる会社だと思いますが、事業部・部署の垣根なく交流があり、人間関係がとても魅力的に感じました。技術力、キャリアパス、会社の将来などももちろん大事ですが、働いていて安心できるのは人間関係だと思っています。この3日間、様々な方と触れ合って、お話をさせていただき、GSXにはそれがあると思いました。
kbc Kさん
堅苦しい感じの会社ではないかなと思っていましたが、2日目の懇親会で役員の方・先輩とお話しする機会があり、皆さんフレンドリーにお話していただけたことでイメージが変わりました。また役員の方も入社年数に関わらず、社員一人ひとりの名前と顔をしっかり覚えられているようで、社員の方を大切にしているんだなと感じました。
OCA Nさん
学校で何度も失敗するぐらい脆弱性診断がとても苦手という中で今回インターンに参加しました。しかも今回、インターンの脆弱性診断で使うツールが学校でも失敗した時のものと同じでついていけるのか心配していました。そんな中で迎えた3日間でしたが、実演や機能説明、使う理由などを丁寧に教えていただけたことで、今までわからずにただやっていたことが全て繋がりました。1日目の実務が終わって、2日目になった時にもう苦手意識もなく、楽しいと感じるくらいになりました。インターンに参加してよかったと思いました。
kbc Kさん
脆弱性診断対象の作成から診断作業・報告まで体験しましたが、一連の流れを体験することは学校の授業でもなかなかできません。
学校では体験できないことを体験できたり、その作業の中での知識・ポイントを実務レベルに近い形で学ぶことができ参加してよかったと思いました。
kbc Kさん
インターンシップの担当講師から業界に対して様々な視点からお話や学校では聞けない話をお伺いできただけでも、参加する価値がありました。
OCA Nさん
今回インターンシップに参加して学校で学んでいること、身に付けた知識がちゃんと仕事につながっているんだと実感できたり、気づくことができ参加してよかったです。
kbc Kさん
自分の技術に奢らず、相手の立場を考えてセキュリティのプロとしてお客様に伝えられるようにという講師からの言葉が一番印象に残っています。
技術を相手に押し付けることは、セキュリティのプロではない、エンジニアの自分たちが当たり前に見えている世界は相手にとっては当たり前ではない、相手の立場を考えて伝えていく、この言葉をしっかり持ち帰りたいと思います。
kbc Kさん
報告会で原副社長からエンジニアではない方に対して、どう伝えるか、視点を変えた説明、誰でも納得できる説明の仕方、報告書を作れるようになるというのが重要だというアドバイスをいただきました。
OCA Nさん
エンジニアとしてどう生きていくか、仕事観・人生観をGSX社員の方とお話しする機会があり、現場で実際に働かれている方の仕事観や、自分にはない考え方について、アドバイスをいただきました。
kbc Kさん
業務・サービスの幅が思っていたより広いと思いました。また、各部署の方の話を聞いていて挑戦したいことを応援してくれる会社だと感じました。
kbc Kさん
組織に入ると自分の考えや個性は出しにくくなると思いましたが、社員の方を見ると、自分の個性は消さずに組織の一員として力を発揮できる場所であると思いました。
OCA Nさん
人と人のつながりを大事にしている会社と感じました。私の親も大事にしていましたが、相手の目線に立って話すこと、お客様に良い思いをしていただくためのサービスを提供するにはどうすればよいか、そういう視点を持っている会社は良い会社だと親から聞いていました。そういう部分がGSXにもあるとこの3日間で感じました。また自分の強みを活かし、成長できる機会をもらいながら、色々な人と関わっていたり、部署が違っても繋がりが深い、上司と部下の関係も良いということを伺い知ることができました。
kbc Kさん
話を聞いた皆さん、個性・強みを持って働いてると思いましたので、自分も個性を磨く、もっと尖ろうと思いました。技術力はもちろん、ITに固執せず、色々なことを勉強して引き出しを増やしていきたいと思いました。
kbc Kさん
知識を身につけるのはもちろん、自分の個性をもっと磨いたり、色々な角度から見れるような知識を身につけたいと思います。
OCA Nさん
どこの部署に入っても即戦力になれるよう、知識を身につけたい、人にどう伝えるか、ということの大切さを知りましたので、人に伝えるための文章の構成力や話し方等、今からでも磨いていきたいと思いました。
OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校
ホワイトハッカーやIT、ゲーム・CG、eスポーツ、デザインなどの業界へプロを育成している専門学校です。
2019年に日本で最初に開講した「ホワイトハッカー専攻」では、2024年度現在、4学年合わせて100名以上の学生が在学しています。
(OCAとGSXの関係性と取り組みについては、2022年度のインターンシップページ(リンク:https://www.gsx.co.jp/news/topics/20221014_internship_01.html)にまとめてございますのでご参照ください。)
国際電子ビジネス専門学校
IT・ゲーム・デザイン・ビジネス分野の学科を持つ専門学校で、500人を超える学生が在籍。40年の歴史がある学校法人KBC学園の第1号校です。
情報スペシャリスト科 サイバーセキュリティコース(4年制)は、最新のICTに関する知識・技術を習得しICT業界のリーダーを目指す学科で、
毎年多くの国家試験およびベンダー資格合格者を輩出しています。
2023年度インターンシップの模様はこちら
2024年度インターンシップの模様はこちら
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