セキュリスト(SecuriST)®

セキュアAIエージェント実装|SecuriST®

近年、AIエージェントを活用したサービス開発が進んでいます。セキュアAIエージェント実装講座では、業務効率化や自社サービス向けにAIエージェントを開発・組み込むエンジニアを対象に、「セキュアに開発・運用できる人材」を育成します。「自分のAIエージェントを攻撃し、防御を実装し、再攻撃で効果を測る」ところまで到達させる1日集中講座です。

近年、AIエージェントを活用したサービス開発が進んでいます。セキュアAIエージェント実装講座では、業務効率化や自社サービス向けにAIエージェントを開発・組み込むエンジニアを対象に、「セキュアに開発・運用できる人材」を育成します。「自分のAIエージェントを攻撃し、防御を実装し、再攻撃で効果を測る」ところまで到達させる1日集中講座です。

お問い合わせはこちら

現在、AIエージェントを利用したサービスの開発や業務効率化が急速に進んでいます。
AIエージェントは人に代わりタスクを実行してくれるという利便性がある一方で、エージェント自体が攻撃されたり、意図しない操作が実行されてしまうなど、セキュリティ上のリスクを抱えています。そのため、AIエージェントを「安全に作れるか・運用できるか」が問われる時代に入っています。

高い自律性がそのままリスクになる
  • 自律性が高いほど、権限や行動の自由度が攻撃対象になる
  • プロンプトインジェクションはLLMの本質的な弱点で、100%遮断は不可能
  • MCP(外部ツール連携)の普及で、触れるデータ・操作範囲が急拡大
実際に攻撃が発生している
  • MCPサーバーの大規模露出(2025年7月):無認証・無暗号化のサーバーが多数露出
  • Claude Codeの脆弱性群(2026年2月):クローンだけでRCE・APIキー流出
  • claude.aiの会話履歴を盗み出す実証(2026年3月)
「使える」から
「安全に作れる・運用できる」に
  • 導入してから対策を考えるのでは間に合わない
  • 作る人・運用する人自身が、攻撃と防御を理解している必要がある

AIエージェントへの攻撃を理解し、防御を実装、そして安全に運用できるところまで到達させる1日集中のハンズオン講座です。
知識の空白を埋め、実際に手を動かして体得し、現場に持ち帰ることができます。
AIエージェントを実装する方も、システムや資産をマネジメントする方も、抑えておくべき知識とスキルになります。

この講座でやること

  • 講義4本+演習3本を1日で往復
  • 攻撃で脆弱性を体感 → 防御を実装 → 再攻撃で効果を検証
  • OWASP/Anthropic/OpenAIなど一次資料に基づく体系的な知識を習得

目指すゴール

  • 「AIを使える人」ではなく「AIエージェントをセキュアに作れる人」を育てる
  • チェックリストを自社へ持ち帰り、翌日から自社での運用に着手できる状態にする

AIエージェントの導入・活用に以下のようなお悩みをお持ちの方や、以下のような業務を担当されている方に有用な講座となっております。

こんなお悩みはありませんか?

  • AIエージェントを入れたいが、安全面が不安
  • PoCは動いたが、本番に出す自信がない
  • セキュリティ部門にどう説明すればいいかわからない
  • 現場が使うだけの研修では物足りない

こんな方にオススメです

  • AIエージェントを業務に導入する/検討している方
  • 情シス・社内開発・DX/研修担当・セキュリティ担当の方
  • AIを使ったツールの安全性に責任を持つ立場の方
  • プログラミング未経験〜初級者の方(バイブコーディングで補助)

本講座受講後は「なんとなく使う」から「セキュリティを考慮し、実装できる」へ。

Before(受講前)

  • なんとなく便利だから使い始めている
  • どこにリスクがあるか言語化できない
  • プロンプトインジェクションを聞いたことがある程度
  • 権限設定・承認フローは「とりあえず」
  • 問題が起きても気づく仕組みがない

After(受講後)

  • 自律性をリスクとして評価し、設計判断できる
  • リスクに応じて、機能ごとに権限を管理できる
  • 攻撃を試し、防御の効果を自分で検証できる
  • 最小権限・多層防御・可観測性を実装に落とせる
  • チェックリストで自社エージェントを点検できる

本講座はよくある「AIの使い方の研修」とは以下の点で決定的に違います。

1攻撃者視点で選ぶ
  • 講師は実際に企業へ侵入するペネトレーションテストの専門家
  • 守り方」だけでなく「攻められ方」から逆算して設計を学ぶ
2攻撃→防御→再攻撃で体験し体得する
  • 多面的な攻撃シナリオで、自分のAIエージェントの穴を体感
  • 対策を実装し、再攻撃して効果を数値で確認
3一次資料に基づく確かな内容
  • OWASP・Anthropic・OpenAI・12 Factor Agentsの公式文書に基づく
  • 講師の私見ではなく業界の総意。職場で自信を持って展開できる

カリキュラム

時間帯 セッション 形式
10:00〜10:50講義1エージェントとは何か講義
11:00〜10:50講義2AIエージェントの脅威マップ講義
12:50〜13:00バイブコーディングで演習に挑む講義
13:00〜14:50演習1社内規定Q&Aエージェントを完成させる演習
15:00〜15:50演習25つの攻撃シナリオで脆弱性を体感する演習
16:00〜16:30講義3セキュア設計の原則講義
16:30〜17:20演習3防御実装と再攻撃で効果を検証する演習
17:30〜17:50講義4運用フェーズのセキュリティ講義
17:50〜18:00まとめ・チェックリスト案内・質疑応答まとめ

本講座は、AIエージェントを活用するだけでなく、
AIエージェントの構造や攻撃が成立する仕組みを理解し、
「AIエージェントを安全に作り、運用できる」人材の育成を目的としています。

詳細のご確認やご相談は、以下よりお問い合わせください。

日本を代表するサイバーセキュリティ専門家が監修

本講座は、サイバーセキュリティ分野の第一線で長年にわたり実務と人材育成に携わってきた、上野 宣 氏の監修のもとで開発されています。

上野氏は、奈良先端科学技術大学院大学にて情報セキュリティを専攻後、2006年に株式会社トライコーダを設立。 ペネトレーションテストやサイバーセキュリティ演習の設計・提供を通じて、攻撃者視点を取り入れた実践的なセキュリティ教育を数多く手がけてきました。

また、OWASP Japan 代表として国際的なセキュリティ標準や知見の普及に携わるとともに、GSX社外取締役としてセキュリティ人材育成や教育コンテンツの品質向上にも関わっています。

本講座では、こうした豊富な実務経験を背景に、 AIを単なる便利なツールとして使うのではなく、攻撃を前提にAIを含むシステムを安全に設計・運用・判断できるエンジニアの育成を重視した内容設計が行われています。

上野 宣 氏

上野 宣

株式会社トライコーダ 代表取締役/
OWASP Japan 代表
グローバルセキュリティエキスパート株式会社 社外取締役

形式

オンラインライブ/オンデマンド(講義+ハンズオン演習)

所要時間

1日(10:00〜18:00)

定員

1回あたり5〜30名程度

対象

  • 情報システム部門、セキュリティ担当者
  • 社内開発エンジニア
  • DX/研修担当者
  • AIを使ったツールの安全性に責任を持つ立場の方

※プログラミング初心者も受講可(バイブコーディングで補助)

演習環境

受講者ごとに専用VMを用意

持ち帰り

電子テキスト、試験バウチャー(資格化予定)

受講料

165,000円(税込)

開催日程

開講は8〜9月を予定しております

お問い合わせはこちら

お問い合わせ

セキュリティに関するどのようなご支援をご希望ですか?
ご質問・ご相談・お見積りなど、お気軽にお問い合わせください。

お電話での受付時間:平日8:30〜21:00
メール、フォームは24時間受け付けております